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着崩れしてしまった振袖!自分でもできる簡単な直し方をご紹介!

公開日:2023/01/15  最終更新日:2022/10/21


着慣れていない振袖を着る際に気になるのが着崩れです。できるだけ着崩れしないようにするのが一番ですが、どうしても着崩れしやすい場所があるため、自分でできる対策について知っておくのがよいでしょう。この記事では、振袖の着崩れ対策と着崩れしてしまった場合の対処法をまとめておきます。

振袖の着崩れしやすい場所

振袖ではどのような部位が着崩れしやすいのでしょうか。衿が浮いてしまった、おはしょりがたるんできた、上前が下がってきた、長襦袢が袖から出てきた、胸元がはだけてきた、帯が下がってきたというようなことがよくある事例です。

これらの着崩れを防ぐためには着崩れした場合の治し方を知っておくことと、予防することが重要です。

振袖が着崩れしてしまった場合の治し方

振袖の着崩れしやすい部位ごとに、着崩れしてしまった場合の治し方をまとめておきます。

衿が浮いてしまった場合

衿が浮いてきてしまうと首元がきつそうに見えてしまいます。これを解消するには、衿を直接触るのではなく後ろのおはしょりを引き下げてみてください。後ろの手でおはしょりの背中の中心あたりとそっと下におろします。これで浮いている衿がちょうどよい位置に整います。

胸元がはだけてきた場合

振袖は重ね着しているので重ねている衿の間が浮いてしまい胸元がはだけてしまうことがあります。これを直すために衿合わせを引っ張る方もいるのですが、これをしてしまうとシワが出てしまったり、余計に着崩れてしまう可能性があるので注意しましょう。左の身八口に左手を入れたら、下前の衿先をそっと引いて胸紐に挟み込むようにしてください。上前の衿を整えて、おはしょりの衿の部分を下に軽く引いてあげれば胸元のゆるみが解消されます。

上前が下がってきた場合

階段の上り下りが多いと上前が下がってきやすいです。また慣れない動作で裾を踏んでしまい上前が下がることがあります。このような場合は、下がった分を上に引き上げればよいのですが、この時たるみが出てしまうので、たるんだ部分はおはしょりの下に隠すようにしてください。

腰周りのたるみが出ている場合

座ったり立ったりを繰り返していると、どうしても腰周りにシワが出たりたるみが出やすくなります。この場合は、おはしょりの内側から腰ひもの上にあるおはしょりを腰の上に向かって引き上げることで解消できます。ただし大きく引っ張ってしまうと裾が短くなるので注意してください。

帯が下がってきた場合

帯が下がってきたという場合は、帯の下に手を入れて持ち上げた後に、帯の上を持って引き上げます。何度も下がってきてしまうという場合は、隙間にタオルやティッシュを入れて腰周りのゆるみをなくすようにしましょう。帯の締め方が甘い場合や、補正が足りない場合に帯は下がりやすくなるので、最初の着付けの時によく確認しておくのがおすすめです。

帯の形が崩れた場合

帯の形が崩れた場合は、自分でなおすことは難しいのでご家族やお友達などに頼むのが安心です。

長襦袢が袖から出てきた場合

長襦袢が袖から出てきてしまったという場合は、振袖と長襦袢の袖を合わせてから両手で引っ張るように持って袋状になっている方を下にして軽く振ってください。2~3回振ると、出ていた部分が中におさまります。

上前が下がってきた場合

上前が下がってきた時は、おはしょりの下の腰紐に上前の下がっている部分を入れ込んで長さを調整してください。

振袖は着崩れを予防することが大切

万が一着崩れてしまった場合の対策をお伝えしましたが、一番よいのは着崩れしないように予防しておくことです。ここでは予防策をお伝えします。

裾を踏まないようにする方法

裾を踏んでしまうと着崩れの原因となります。階段を上り下りする際は、片方の手で着物の裾を持って上り下りしましょう。階段だけでなく、車の乗り降りの際も裾を持つようにしたほうがよいです。

草履を脱ぎ履きする際も注意する

振袖で室内にあがる際は、草履を脱がなければいけません。この時に裾を踏んでしまう方は多いので、裾を持ってあがるように気をつけましょう。

袖を引っかけないようにする

振袖は袖が長いので引っかけてしまいやすいです。引っかけないためには、座る時に振袖の袖をたたんで膝の上にまとめておくことをおすすめします。

背もたれを使わない

椅子に座る際に背もたれにもたれかかってしまうと、帯が崩れやすくなります。少し辛いかもしれませんが、できるだけもたれかからないで背筋を伸ばして座っておきましょう。

まとめ

着崩れしないように意識していたとしても、どうしても着崩れしてしまう時もあります。そのような場合は、慌てないで一度落ち着いてください。そして人目の少ない場所で着崩れをそっとなおします。お手洗いが近くにある場合は、お手洗いまで行ってなおすようにしましょう。ひとりで直すのが難しいこともあるので、付き添ってくれる人がいると安心です。

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