成人式の髪型はどうする?振袖に合う髪飾りや生花の選び方を解説
成人式に出席するために振袖を着て、髪には髪飾りをつけたいけれども、どうやって選べばよいのだろうと疑問に思う人も多いかもしれません。そこで、福岡の振袖レンタルを利用した場合には、振袖に似合う髪飾りの選び方についてもしっかりと押さえておきましょう。
どのような種類があるのかを把握しよう
そもそも福岡で行われる成人式に出席する際に、髪飾りが必要なのかと疑問に思う人もいるかもしれません。洋服を着ている時でも髪飾りをつけない人も多く、成人式もそのままでは良いのかと思う人もいることでしょう。
着物は日本人がはるか昔から着ていた服であり、その当時現代のようなかわいらしいアクセサリーはありませんでした。そこで活躍するのが髪飾りであり、こだわりぬいて選んだ振袖を際立たせ、さらにおしゃれに見せることができる最高のアイテムと言えます。
一言で振袖に似合う髪飾りといってもたくさんの種類がありますが、その一つ目に生花が挙げられます。自然のものであるため発色が豊かであり、香りを楽しむこともできるでしょう。振袖の柄や色に合わせて花の大きさや色を選ぶことが大切です。
様々な色がありますが、その中でも定番のカラーとなっているのが赤です。赤の振袖を選ぶ人が多いので髪飾りも必然的に赤が多くなりますが、人気の色であるため周りの人たちとかぶってしまう可能性も考えられます。
そして、どのような色にも似合うものが白と言えるでしょう。迷った時にはとりあえず白を選んでおけば間違いないとも言えます。特に清楚で上品なイメージを演出したいという場合にはお薦めとなります。そのほかにもドライフラワーやリボン、つまみ細工なども合わせることができるでしょう。
選んだ振袖に合ったものを選びたい
福岡の振袖レンタルを利用して選んだ振袖に合わせて、これから髪飾りを選ぶのであれば、選び方のポイントもしっかりと押さえておきたいところです。
まず振袖や帯に使われている色や柄に合わせることを意識することです。振袖や帯のベースカラーの色を選ぶことで失敗することはなくなります。色を合わせることで全体的なバランスも良くなって、髪飾りだけが浮いてしまうということも防ぐことができるでしょう。迷った場合には、振袖や帯の柄と同じ系統の色から選んでみるのが一つの手段です。
そしてなりたい自分をイメージして選ぶこともよい選び方です。振袖を着た時に自分に対しどのようなイメージを大切にしたいのかを考えてみましょう。人によっては清楚なイメージにしたい、そのほかにもキュートにしたい、古典的なスタイルが良いなど人によりそのイメージは様々です。
もし清楚系にしたいのであれば白の生花を選んだり、キュートに決めたいのであればリボンを使う、古典的なスタイルが希望なのであればつまみ細工というように、ジャンルで分けることもできます。
自分がどのようなスタイルを目指すのかを考えて、そのイメージに近づけるような髪飾りを選ぶことが大切です。このようなことから振袖や帯の色と似たような色のもので、自分のなりたいイメージに合わせて飾りを選んでおくと失敗することがなくなります。
手作りの髪飾りをつける!
様々な髪飾りのスタイルがあることがわかりましたが、中にはオリジナルの髪飾りを自分で手作りしたいという人もいるかもしれません。近年では様々なアクセサリーをハンドメイドで楽しむ人も多く見られるようになりました。振袖に合わせた髪飾りを手作りするのであれば、素材の選び方や作り方をしっかりと考えておく必要があります。
一番手軽に作れる素材は造花と言えます。100円均一のお店でもたくさんの造花が販売されています。自分の好みのものを選ぶことで簡単に作ることができるでしょう。必要なものは好みの造花と花を束ねるときに使うフローラルテープ、Uピンやグルーガンです。
好きな造花を組み合わせてフローラルテープで束ねたら、グルーガンでUピンを固定しましょう。これだけでオリジナルの飾りの完成です。ピンの種類やサイズを花の形や大きさに合わせて変えてみるとうまくできます。
また和柄の布があれば簡単に手作りすることもできるでしょう。和柄の布と両面テープ、土台となるピンとグルーガンがあれば作ることができます。和柄の布の両端に両面テープを貼って折り返して、端の処理を行います。
中央の部分に太めの両面テープを貼ったら折返して長方形の形にしましょう。中央付近にギャザーを寄せてリボンの形を作ったら糸でしっかりと縫い留めておきます。裏にグルーガンでピンをつければ完成です。
このように振袖に合う髪飾りが豊富にあることが分かります。こんなに豊富だと決めるのが難しくなるかもしれませんが、まずは振袖や帯の色や柄に合わせることで、まず間違いはなくなります。選び方のポイントを押さえ、なりたい自分のイメージに見合ったものを見つけられると良いでしょう。